<ブリージングストレッチひとことmemo>
ブリージング式 風邪対処法①
秋は「肺・大腸経」
呼吸器が旺盛に活躍する季節なので、呼吸器がくたびれやすい時でもあります。
喘息や気管支が弱い方は、この季節に調子を崩しやすいので氣をつけたいものです。
私、小児喘息でした。今、思えば夏は元氣なのに涼しくなると元氣がなくなるのは、コレだったのかもしれません・・・。
娘が一昨日から喉が少し痛いと言いはじめ、昨晩「微熱・咳・鼻水」症状。
咳は少し気管支炎のように、時折ヒューヒューという呼吸。
子どもの頃に経験したことがありますがこういった呼吸の時、横になると苦しくなるので眠れず本人はとても辛い。
同じような症状の方もいらっしゃるかもしれませんので、今日は
ブリージング式・「風邪対処法」をご紹介します。
解熱を促すのに1番良い方法は汗を出すこと。
バケツなどに少し熱めのお湯を張って足を入れます。
この時、くるぶしより指3本分くらい上ぐらいまでのお湯の量にすると良いです。
仰向けになったままタオルなどを掛けて、5-10分ぐらい足湯。
タオルを掛けると保温効果も高まります。
足湯後はしっかりと足の水を拭き取りましょう。
水分を少し補給するのも忘れずに!
足湯のやり方については「子ども整体」P90に詳しく書いてありますのでご覧下さいね!
「咳や気管支炎でつらい方」は鎖骨にムシタオルがオススメです。
ムシタオルを作り、ジップロックなど袋に入れます。
鎖骨の上に乗せ、温かさがなくなるまで10分前後。
娘ちゃん、あっという間に寝息を立てて寝てしまいました。
写真は腕を出していますが、肘の冷えは呼吸器を痛めますので、きちんと肘まで掛け布団などを掛けてくださいね。
肘の冷えについては「しあわせを引きやせるカラダになる」P178に書いてありますのでご覧下さい。
今日ご紹介の対処法は根本療法ではありませんので、すぐに完治する方法ではありません。
でも軽い症状の場合は、これだけでとっても楽になりますよ。
■補足■
足湯とムシタオルは同時にせずに別々にしましょう♪
能くなる 善くなる 良くなる
Everyday, in every way I’m getting better and better.
今日も最後までお読み下さり 、ありがとうございました。
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