<ブリージングストレッチひとことmemo>
肘の冷え・呼吸器の不調には『肘湯』が有効
by 書籍「しあわせを引き寄せるカラダ」 より
朝夕の風が段々、肌寒くなってきました。
肘の冷えは呼吸器を痛め、風邪をひきやすくなります。
こんな時には『肘湯』が有効とのこと
では『肘湯』の仕方をご紹介しましょう
①深くて広めの洗面器を用意、約42度くらいのお湯を張る
②両肘から先を全部入れて、お湯につけた部分が真っ赤になるまで続ける
（お湯が冷めてしまったら、差し湯）
③真っ赤になったら、よく拭いて水分補給しましょう。
(水分補給は、なるべく常温)
肘湯をすると、胸や肋骨が緩んで、呼吸が楽になります。
これだけでも呼吸が深くなり、首や肩などの緊張を和らげます。
肘湯は気管支炎や呼吸器系疾患、花粉症などに効果があります。
広めの洗面器がない、時間がとれない方には肘に蒸しタオルも有効
①たたんだ時にある程度厚みが出る程度のハンドタオルやフェイスタオルを用意
(厚すぎるタオルは使いづらく、日本手ぬぐいでは薄くNG)
②44～45度のお湯にタオルを浸して絞る
(ゴム手袋などをして火傷しないように注意)
③絞った蒸しタオルで肘を覆うようにして、約5分程度行う
*電子レンジで温めると水の分子が変質するため、避けた方が良いそうです。
（↑「からだにいいこと」2009.11月号より）
能くなる 善くなる 良くなる
Everyday, in every way I’m ｇｅｔｔｉｎｇ better and better.
今日も最後までお読み下さり 、ありがとうございました。
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