カテゴリー: ストレッチ

頻尿・膀胱炎予防体操（ストレッチ）

by ブリージングストレッチ院本院　教室 より

まずは体操（ストレッチ）から紹介
足の裏同士を合わせ、お尻の後ろに両手をつきます。

足の裏が離れない所まで、ゆっくりと膝を伸ばしていきます。
（膝を伸ばしきると足の裏が離れてしまいます）

この動作を10回行ったら、ひと休みして2～3セット行いましょう。
＊10回がきつかったら、まずは５回。ひと休みしてあと５回行いましょう。

ご一緒に体操（ストレッチ）をしてみた皆さん。どうでしたか？
内腿のあたりが辛くありませんでしたか？

内腿は「排尿」と関連あるライン
内腿の弾力が弱くなると　頻尿・膀胱炎を始め、泌尿器系の疾患が起こりやすくなります。
夜、トイレで起きてしまうという方にもこのストレッチは有効！！
膝の曲げ伸ばしは回数が少なくても良いので是非、習慣にして下さいね(^^♪

能くなる　善くなる　良くなる

Everyday, in every way I’m ｇｅｔｔｉｎｇ　better and better.

今日も最後までお読み下さり 、ありがとうございました。

個人・少人数ブリージングストレッチ


ブリージングストレッチをやりたいけど・・・
「なかなか都合が合わず受講ができない」
「多人数は苦手なのでプライベートでじっくりと受講したい」
「仲の良いお友達と少人数（セミプライベート）で受講したい」
出張教室承ります。
(但し基本的に、東急東横線沿線と周辺・日中に限らせて頂きます）

【お問い合わせ】
下記よりお問い合わせください。
https://breathing-yokohama.com/contact/
2～3日以内にご返信させて頂きます

<ブリージングストレッチひとことmemo>

手の親指ラインは肩・首ラインまでつながっている

by ブリージングストレッチ院本院　教室 より

「肺の働きを助ける手指のストレッチ」を応用したストレッチで首・肩周囲への血行を良好にし、首・肩凝りの緩和をすることが出来ます。

ではストレッチを紹介しましょう！

まずは左の親指を反らした
「肺の働きを助ける手指のストレッチ」

(↑横から見るとこんな感じ)

左手親指を反らしたまま、肘を伸ばして前方へ伸ばす

なるべく遠い位置を通りながら右斜め下へ下ろし、左肩はなるべく上がらないように調整。
左肩の上にアゴを乗せるイメージで、左を向く。

この時、親指は反らしたままで、左の肩胛骨に意識を向けてみて!
左肩胛骨が外側に広がっていくのが分かります。

自然呼吸でしばらく静止したら、親指を反らしたまま前方へ戻しましょう。親指をポンと離して一休み。

もう1度左手親指を反らしたまま、肘を伸ばして前方へ伸ばす。

なるべく遠い位置を通りながらアゴの下に左腕を導くようにして右横へ。右斜め下へ下ろした時と同じように左肩はなるべく上がらないよう調整し、左を向く。

これも左肩胛骨が外側に広がっていくのが味わえますよ。

自然呼吸でしばらく静止したら、親指を反らしたまま前方へ戻しましょう。親指をポンと離して、両腕を身体横にブランと下ろしてみましょう。

左肩に意識を向けてみて下さい。

右肩に比べて、左肩が下がり楽になっていませんか？

首・肩周囲の血行を良好になったことで、首・肩凝りの不快感が緩和しました。
右腕も同様にやってみてくださいね！

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<ブリージングストレッチひとことmemo>

肺の働きをよくするストレッチ

by ブリージングストレッチ院本院　教室 より

・肺は手の親指と関連している
・肺を働きを良好にさせるには肺を拡張(ストレッチ)させる

これに基づいて、久々にストレッチをご紹介

まず足を腰幅よりも若干広めに開きます。

上のように身体の後ろで両手親指で組みます。
肩胛骨をなるべく寄せ、肘も出来るだけ伸ばします。
頑張り過ぎると肩に力が入り、肩が上がってしまい肩凝りの原因になりますので注意！

鼻から息を吸いながら、無理のない程度に組んだ両手を斜め下方向に引きましょう。

軽く膝を曲げ、息を吐きながら身体を前に倒します。親指を組んだまま、両腕をできるだけ前へ動かします。
「親指を刺激しながら、肺を横に拡張させる」になっています。

前後に動かせる方はリズミカルに動かしてみます。前後は辛いけど、左右に揺することが出来る方は左右にユラユラ。動かすのが辛い方は、自然呼吸で前に倒している静止状態で構いません。
ブリージングストレッチは何秒、何分と規定はないので「ほぐれてきたな～」という頃合いまで行うのがPointでもありますが、感覚が掴めない方は30秒くらいを目安に行ってみましょう!!

＜注意:前に倒したら顔は持ち上げず、首周りの力みを抜いて行います＞

ゆっくりと起き上がります。

親指を組み替えて、また前に倒してストレッチします。

親指を組み替えて行うと「やりやすい」「やりにくい」左右差を感じることがあります。
その場合はやりにくかった方のストレッチをもう1度やることで左右差を軽減することが出来ます
ので、是非行ってみて下さい。

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<ブリージングストレッチひとことmemo>

肺を働きを良好にさせるには肺を拡張(ストレッチ)させる

by ブリージングストレッチ院本院　教室 より

先日ご紹介した「肺の働きを助ける手指のストレッチ」
反りずらい方は「肺・呼吸器が弱い又は、疲れています」というメッセージの表れですが、痛すぎるほど無理に反らず出来る範囲で行いましょう。

先ずは「これ以上、縮ませないこと」が大事です！

さて私達は、寝ている時も呼吸しているように無意識に呼吸をしています。
(Yogaや氣功などで意識的に行う呼吸は除きます)

呼吸器が弱い方は、呼吸が浅いタイプ。当然、肺が縮んで(又は縮み氣味)います。
縮んだままの肺で呼吸を続けていればオーバーワーク状態となり、疲労ばかりが蓄積され、呼吸器疾患を起こしやすくなります。

秋は肺(呼吸器)が盛んに働く時期

呼吸器が弱い方はもちろんですが、この時期は肺の手入れが必要!
肺の手入れは「縮んだ肺を拡張(ストレッチ)させてあげること」

肺は縦に伸ばしても意味がなく横に広げてあげるのがPoint

皆さんご存知のラジオ体操。最後の深呼吸は2つパターンがあります。

①息を吸いながら両手を頭上に挙げ、息を吐きながら身体の横を通って両手を下す
②息を吸いながら両手を横に広げ、息を吐きながら両手を閉じる

①②やってみてください。

どうですか?

どちらも酸素が肺に入ってきますが、②の方が肺いっぱいに酸素入ってくる感じがしませんか?

①は肺を縦に伸ばし、②は肺を横に伸ばしています。
②は肺を拡張させているので沢山、酸素が入ってくるんですね

次回は「肺の働きを助けるストレッチ」 をご紹介します

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