広背筋を使って生活習慣予防

<ブリージングストレッチひとことmemo

広背筋を使って生活習慣病予防


by
ブリージングストレッチ本院 院長クラス より

能くなる 善くなる 良くなる

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前回、燃やす力が乏しいと生活習慣病のリスクが高まり
燃やす力は「広背筋」が鍵を握っているとお伝えしました。

前回読まれていない方はこちら→「広背筋と生活習慣病

 

今日は広背筋を使った体操をご紹介します!!

その前にもう1「広背筋」の確認


人間の筋肉で最も面積の広い筋肉=広背筋。

「最も大きい筋肉」と「程よい大きさの筋肉」

使うとしたら

断然、最も大きい筋肉を使った方が効率が良い!!

ただ意外に
「広背筋」使えていないんです(>_<)

 

腕を上げた時、耳の横に添わせるように上げられますか?

上がったと思ってよく見ると、腕に自分の耳を近づけていたりします(^^;

 

☑両手を後ろで組めますか?

 

腕が上がらない、後ろで組めない・・・
広背筋が衰えてしまっています( Д)

でもガッカリしないでください!

身体は使ってあげればきちんと反応してくれます!!

「一氣に」ではなく
コツコツとやると成果が出てきます

では
肩胛骨を引き締めながら広背筋を使う体操で生活習慣病対策しましょう(^_-)-

まだ氣温差が激しいので、今回は中指を使います。
中指は「背骨」
中指を使うことで背骨へ刺激することができ、背骨の周りを通る自律神経も刺激することが
期待できます。

 

中指同士を組みます。

鼻から息を吸いながら、耳の横まで腕を上げていきます。
(余裕がある人は、耳より後方へ)

腕が上がると同時に広背筋が伸ばされていきます。

 

吐きながら肘を曲げ、自然呼吸で耳の高さで中指の付け根同士で強く引っ張り合います。

・強く引き合うことで中指により刺激が入ります。
・左右の肩胛骨が引き締まり、胸が広がり猫背解消、酸素がたくさん取り入れられ燃やせる体に!

20秒ほど引き合ったら、口を閉じ、もう1度鼻から息を吸って
吐きながら指を解放。肘を直角に腕を左右に広げます。

ここで肘をキュッキュッと後方に引き、左右の肩胛骨を引き締めます。

もう1度、口を閉じ鼻から息を吸って、吐きながら肘を起点に肘から先で円を
描くようにして下ろしていきます。

両手に温かい血液が流れてポカポカとしていると思います。

一呼吸休んだら、さっきと逆の組み方で中指を組んで行ってみて下さい。

 

9.10月は骨盤が引き締まり
11月は肩胛骨が引き締まる季節

広背筋を使って、肩胛骨を引き締めていきましょう!(^^)!

 

 

今日も最後まで読んで下さり誠にありがとうございました
感謝
Everyday, in every way I’m getting better and better.

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