夏の冷えと首

 

<ブリージングストレッチひとことmemo〉

首周りの冷えを早く解消しよう!!

byブリージングストレッチ本院 教室 より

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夏の間に取り込んでしまった冷え。エアコンの冷えた空気は下に溜まるため、足元から内腿へと影響が出ることをお伝えしてきました。

もう1つ冷えを取り込んでしまいやすい箇所があります。

それは「首」

首周りに汗をかいたまま風を受けると冷えが内側に入りこんでしまいます。
これを内攻と呼びます。

内攻してしまうと、脳の血液疾患などのリスクを招きやすくなります。

「汗の内攻」

秋を感じる風に変わってきていますが、日中は気温30度を超える日もあります。冷えを取り込んでしまったと思ったら、その日のうちに蒸しタオルで応急処置

耳下から肩の付け根の首の側面ラインを蒸しタオルで温めましょう。
温める順番は右→左。左右同時に行います。

 

首のストレッチを加えると、より内攻緩和が望めますよ(^^♪
首のストレッチは、正座でも椅子に座っても、立位でもできます!!

「首のストレッチ」*最後に動画あり

両手を後ろで組みます。斜め下へ引くようにします。


両手を組んだまま右肋骨したへ手を移動させます。
(届かない場合は、右腰でかまいません。)
左肩を下げます。


右耳と右肩を近づけるように首を右へ倒し、左首筋が伸びている感覚
を味わいましょう。


右手を左こめかみ辺りに当てます。
辛くなければ、自然呼吸で左の肩・肘を前後に小さくゆらゆら~と
15~20秒ほど行いましょう。

←向きが異なりますが、前からみるとこのような感じです。


左肩・肘の動きを止めます。


右手を下ろします。下したらゆっくりと首を立てます。


左手も下して、一息。
目を閉じて首・肩に意識を向けてみてください。

右の首・肩に比べて、左側は軽く感じませんか?
左の首・肩周りの血行不良が改善されると軽く感じます。

反対側も行いましょう!!

 

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました♪

Everyday, in every way I’m getting better and better.

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