おはようございます。
今日は「春分の日」
暑さ寒さも彼岸まで と言いますが、春らしい暖かさが訪れ始めました。
「春分の日」は古来、人々はこの日を春の訪れを祝う日としていて、それと同時に祖先に感謝をするお祭りを行い、この風習は農村部で長く続いてきました。
明治時代、春分の中日を「春季皇霊祭」と定め、宮中において祖先を祭る日となったのをきっかけとして、一般市民の間でも祭日とされました。
その後1948年に、古来から伝わる自然に感謝する日「自然を称え将来のために努力する日」と法律で定められました。(日本文化いろは辞典より引用)
<ブリージングストレッチひとことmemo>
身体の前側はあの世
身体の後ろ側はこの世
by ブリージングストレッチ院本院 教室 より
【お知らせ】
★3/20~3/28 ブリージングストレッチYokohamaレッスン
・3/21(火) 小机スポーツ会館 10:15~ 4月以降の教室説明会とストレッチ
・3/22(水) 新丸子 10:30~ 13:00~セミ・プライベート
・3/23(木) 新丸子 10:30~
*3/27~31まで休講です。
◎4/21.22 ワタシカフェVOL.10 開催決定しました!!
3月17日に春の彼岸入りして、今日は彼岸中日で春分の日、23日に春の彼岸が開けます。
春分の日 秋分の日と前後3日間を合わせた7日間を彼岸と呼びます。
春分の日 秋分の日の前後数日はあの世とこの世の風通しが良くなることから、ご先祖供養のお彼岸行事が出来たそうです。
さて私たちの体にも、あの世とこの世があるとしたらどこにあると思いますか?
答えは身体の前後
身体の前側はあの世
身体の後ろ側はこの世
春分と秋分は年に2回昼夜が同じ時間で「陰」と「陽」とがちょうどバランスの取れている
「中庸」状態を指す日でもあります。
*「中庸」
陰陽説では、物ごと全ての性質に陰陽が存在すると言い、陰にも陽どちらに偏ることなく陰陽のバランスがとれた状態を中庸と呼ぶ
身体の前側と後ろ側のバランスに偏りが出ると自分とご先祖様(あの世とこの世)の風通しも悪くなってしまいます(゚Д゚;)
偏らない 拘らない 囚われない
清らかな心 明るい心 素直な心
身体の前後バランスを整え、正中線(軸)をつくる体操をご紹介します。
★トリ
足は腰幅くらいに開きます。
息を吐きながらアゴ先で上から前へ放物線を描くようにゆっくり前屈。
背中を丸め頭を下げて息を吐き切り、息を吸いながらアゴを引きゆっくりと背骨を下から順にひとつずつ起こしていきます。
アゴを胸につけるように引き息を吐きながら、ゆっくり身体を屈めていき
頭を両膝の間まで下げていきます。
両膝まで下げたら息を吸いながらゆっくりアゴ先を上に上げ、アゴで背骨をひとつずつ起こしていくように身体を起こします。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
皆様にとって、より良い1日でありますように!
下記よりお問い合わせください。https://breathing-yokohama.com/