<ブリージングストレッチひとことmemo>
肺を働きを良好にさせるには肺を拡張(ストレッチ)させる
by ブリージングストレッチ院本院 教室 より
先日ご紹介した「肺の働きを助ける手指のストレッチ」
反りずらい方は「肺・呼吸器が弱い又は、疲れています」というメッセージの表れですが、痛すぎるほど無理に反らず出来る範囲で行いましょう。
さて私達は、寝ている時も呼吸しているように無意識に呼吸をしています。
(Yogaや氣功などで意識的に行う呼吸は除きます)
呼吸器が弱い方は、呼吸が浅いタイプ。当然、肺が縮んで(又は縮み氣味)います。
縮んだままの肺で呼吸を続けていればオーバーワーク状態となり、疲労ばかりが蓄積され、呼吸器疾患を起こしやすくなります。
秋は肺(呼吸器)が盛んに働く時期
呼吸器が弱い方はもちろんですが、この時期は肺の手入れが必要!
肺の手入れは「縮んだ肺を拡張(ストレッチ)させてあげること」
肺は縦に伸ばしても意味がなく横に広げてあげるのがPoint
皆さんご存知のラジオ体操。最後の深呼吸は2つパターンがあります。
①息を吸いながら両手を頭上に挙げ、息を吐きながら身体の横を通って両手を下す
②息を吸いながら両手を横に広げ、息を吐きながら両手を閉じる
①②やってみてください。
どうですか?
どちらも酸素が肺に入ってきますが、②の方が肺いっぱいに酸素入ってくる感じがしませんか?
①は肺を縦に伸ばし、②は肺を横に伸ばしています。
②は肺を拡張させているので沢山、酸素が入ってくるんですね
次回は「肺の働きを助けるストレッチ」 をご紹介します
能くなる 善くなる 良くなる
Everyday, in every way I’m getting better and better.
今日も最後までお読み下さり 、ありがとうございました。
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